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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2024.02.28
14才
ちょっと皆さん聞いてくださいな。
人間の音楽の好みは14歳の時に聴いた音楽によって形成されていることが、新たな研究により明らかになったらしいですよ。
今回おこなわれた、Seth Stephens-Davidowitzによる音楽の好みに関する研究によるとSpotifyのデータをもとに人々の聞く音楽を分析した結果、10代の時聞いた音楽が、その後の音楽の好みに最も大きな影響を与えることが判明した。
1960年~2000年のBillboardのチャートを調査し、それを年齢別の選曲ランキングと照らし合わせて分析。男性の場合は13~16歳の間にリリースされた曲が、大人になってからの音楽の好みに大きな影響を与えるとのこと。平均すると、男性の最も好きな曲は、14歳の時にリリースされた曲であることが多いそうだ。
女性の場合は男性より少し早い。11~14歳の時に聞いた音楽の影響が大きく、平均13歳の時にリリースされた曲が最も好きな音楽になるという。女性のほうが男性より幼少期に受ける影響が大きいらしく、好みを形成する年は思春期の終わりと重なることが明らかになった。
逆に20歳のときに聞く音楽は10代の時に聞いた音楽の半分ほどの影響力しかないそうだ。
この研究結果から解る通り、14才とは多感な時期。そして14才とは中二。つまり、中二病発症の時期。この時期にが感性が形成され、その後の人生に影響を与える時期として納得できる状態ですね。
範囲を海外まで広げるときりがないので日本で限定するのであれば、THE HIGH-LOWSもamazarashiもグッバイフジヤマもMETAMUSEも楳図かずおも岡村靖幸も14才という曲を創っておりますし、
Aqua Timezやそれでも世界が続くなら、バズマザーズやスピッツ。Half-Lifeに岩見 陸や女王蜂やRADWIMPSがこういった時期を唄っているいたりこういう時期の少年少女たちに共感される曲を創っているのにも蓋然性がありそうでとても興味深いです。
つまりは私が中学時代に熱中したBUMP OF CHICKENやELLEGARDENの新曲という単語を見ると未だにワクワクするといったことは自然なことだと証明された訳ですね。
皆さんは14才の時にどんな音楽を聴いていましたか?
では、さようなら。
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