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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2024.05.13
Linuxコマンドと死の呪文
タイトル「Linuxコマンドと死の呪文」
ハ◯ポタみたいやね...
こんにちは、popukoです!
入社約2年半のエンジニアです。
お恥ずかしいことに、
入社前はHTMLとCSSとJSを少しかじっていたくらいで
その他の知識が全く...と言っていいほどでした。
そんな中今思うことは「Linuxコマンド大事」だということです。
ファイルの操作は基本的にLinuxのコマンドを使うので、
基本的なコマンドは覚えておくと便利かもしれません。
例えば該当のディレクトリまで移動する際のコマンドは
例) cd /home/directory
です。最もよく使うかもしれませんね。
ディレクトリ名は手打ちしてもいいのですが、
tabキーを押すと勝手にディレクトリを表示してくれることもあります。
カレントディレクトリがどこかわからなくなった場合は
と打ってみましょう。
最初のうちはこのコマンドを打って確認しながら進めるのが良いと思います。
ファイルの操作を行う場合は
例) vi /home/directory/file.php
です。こちらもよく使用しています。
ファイル操作する場合は
を押して入力モードにしてください。
もしこのコマンドで操作した内容を保存する場合は
保存しない場合は
です。
また、同じコマンドを何度も打つのは正直面倒なので、既に
打ったものをもう一度表示させたい時は
を押してみてください。
...と、コマンド操作は慣れてしまえば現場で重宝するため
上記以外のものも調べてみられてください。
ただし!!!!
極力使用しないでいただきたいコマンドがあります。
それが
いわゆる「死の呪文」です。
どこかのブログで拝見したんですけど、
「バルスコマンド」とも呼ばれているみたいです。
「強制的にファイルを削除する」コマンドのため、
バックアップをとっていない場合は作り上げたものすべてがパァ!になる可能性もあります。
私も先輩にこのコマンドは極力使用しないように、と何度釘を刺されたかわかりません。
もしコマンドで削除したいものがある場合は
としましょう。
削除前に確認してくれます。
Linuxコマンドはエンジニア必須の知識かと思いますが、
最初使用する際はとても怖かったのを今でも覚えています。
慎重に確認しながら進めていってみてくださいね。
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