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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2024.10.11
最近観た映画の話
お久しぶりです!ライターのおじょ~です。
今回は最近観た映画の中から、特に良かったと思うものを5作品紹介します。
◆ミセスハリス、パリへ行く(原題:Mrs.Harris Goes to Paris)
2022年イギリス映画。舞台は1950年代。
Diorのドレスに憧れ、パリのDiorでドレスを買うことを夢見るハリス夫人の冒険物語。
何歳になっても夢を持ってワクワクする女性ってすごく魅力的!
心が浄化されるような映画です。
◆パリインタクシー(原題:Une belle course)
2023年フランス映画。私にとっては久々のフランス映画だった。
崖っぷちのタクシー運転手・シャルルが乗せた92歳のマドレーヌの人生を聞きながら
老人ホームまでの道のりをたどる。
女性って強い!そして愛情が何かを突き動かす。
心穏やかに女性の強さと優しさを感じられた1本だった。
◆秘密の森の、その向こう
2022年フランス映画。73分なのでサクッと観れる。
フランス映画らしく静かに観れるけれど
大人になったのに「年齢は重ねたのに昔イメージしていた時よりもまだまだ子供だな」と
冷静に自分を見てしまう感情とどこか重なった。
彼女に出会うシーンとクレープのシーンがたまらない……!
◆哀れなるものたち(原題:Poor Things)
2024年イギリス映画。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞作品。
主演はラ・ラ・ランドやクルエラで注目を集めるエマ・ストーン。
彼女の怪演はときどき思わず目をつぶりたくなるが、なんだか観てしまう。
成長していろいろ学んでいくと汚いものも知っていく。
その汚いものをいかに消化していくかの過程を覗いている気がした。
エグいしグロいけど、白黒で緩和されるのもまた良い。
個人的に最後はスカッとした。
◆ルビースパークス(原題:RUBY SPARKS)
2012年アメリカ映画。どこかフランス映画の香りもする作品。
「自分の思い通りになれば良いのに」という誰しもが一度は抱いたことがある感情の行きつく先を見せつけられたような気分になる。
「恋に恋した」ことがあるなら一度は見てほしい1本。
恋愛における狂気って怖いけど見ちゃうんですよね(笑)
おわりに……
今回紹介した5本がなぜ洋画ばかりかというと、通勤時間で観ているから。
字幕で観ていれば電車の騒音で「聞こえなくて理解できなかった」なんてことがないからなんです。
洋画に寄ってしまうのは電車通勤の宿命……?
次は「世界一キライなあなたに(Me Before You)」を観る予定です!
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