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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2025.02.21
後味の悪い映画:001
こんにちは あるいは こんばんは。
皆さまいかがお過ごしですか?
でらまるです。
本日は趣向を変えて「後味の悪い映画」をご紹介します。
「セブン」
1995年 アメリカ合衆国
監督:デヴィッド・フィンチャー
主演:ブラッド・ピット / モーガン・フリーマン
出展:https://filmarks.com/movies/9361
はい、予想できた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
後味の悪い映画と言ったら最初に思い浮かぶ方が全世界映画ファンの中に
70%はいらっしゃるのではないかと思います。
この度30年の時を経て、4K IMAX版が劇場公開され
話題にもなりました。
キリスト教「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件を
追う2人の刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。
とにかく怖い…!
行こうと思えば4K版は観に行けましたが
何度も観ているのにも関わらず勇気が出ませんでした…。
現実でも犯罪が日常化していたNYを舞台にしているので
「暗く」「汚く」「恐ろしく」というような、人間が嫌悪するものが
凝縮されて、まるで臭ってくるような映像…。
撮影に一貫性を持たせる為でしたが、全編を通して雨が降るので
それが一層不快感と恐怖を煽ります…。
そして本作が語り継がれる「伝説の場面」。
それはラストに訪れます。
よく映画が終わった後に「椅子から立てなかった」という表現を
する方がいらっしゃいますが、本当にこうなりました…。
私の母は自他共に認めるド天然ですが、
この映画を地上波で観た際に「痛い」という表現をしました。
あえてこのブログでは詳細は触れませんが
強烈に印象に残るシーンとなっています。
この映画にはいくつか裏話や裏設定がありますが
その中でも2つ挙げておきます。
①演者は本当に驚いている
観客が全員驚くであろうシーンがあります。
そのシーンでは演者の演技がリアルになるように
半ばドッキリの様に撮影されました。
……いやいやたまったもんじゃない(笑)
②犯人が刑事を見に来ているシーンがある
捜査中の刑事が店で聞き込みをしているシーンで
店舗入り口をよく見ると人影が店内をうかがっています。
とにかく犯人は「謎」だらけなのですが、
刑事を「ジッと見て観察している」というシーンは
先述のラストに繋がる為、この裏話を知って観返した際は本当に鳥肌が立ちました。
……いやいや怖すぎ(笑)
そのラスト……オススメはしませんが
是非その目で観てください。
いかがでしたか?
次回はまた「ヒーロー映画シリーズ」でお会いしましょう!
(前回もコレ書いてたな…)
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