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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2020.09.23
4連休で牛肉チャーシューを作った話
4連休。
どこかに行きたくてもお金が無いので、ソーシャルゲーム(無課金)と趣味の料理で気を紛らわします。
今回の料理に関しては、個人的に低予算でお腹いっぱい食べたかったローストビーフをチョイス。近所のスーパーで、値下げ品のアメリカ産牛肉モモブロックを見つけたので、こちらを購入します。
ローストビーフは、僕がずっと前から作ってみたかった料理の一つですが、大きな問題があり、ずっと調理を見送っていました。
まあ、この問題に関してはあとから説明するとして、今回はもう我慢できずにお肉を買ってしまったので、作ってしまいます。
もちろん、野菜もバッチリ揃えてメインディッシュを迎えます。
更に今回は時間があるので、マッシュポテトも投入。
こちらも初の調理となりますが、いつもどおりクックパッドがなんとかしてくれることでしょう。
まずはビーフに塩コショウとにんにくを刷り込み、コレを放置。
常温でだいたい45分程度休ませます。
その間に人参とじゃがいも、お茄子を攻略していきます。
今回の野菜は脇役以上の働きをしてもらいたいので、しっかりと量を確保しました。
人参、じゃがいもはレンジでチンして予め熱を通します。
その後、人参はそのままフライパンでグラッセにします。
じゃがいも(250g)は文字通りマッシュして超弱火で熱を通しながらバターを80gほど投入。
ホントはじゃがいもに対して半分くらいまで入れてもいいそうですが、ビンボー人の僕は躊躇しています。
バターとじゃがいもが馴染んだところで、牛乳100g程度を投入。
あとはひたすら混ぜ混ぜして塩コショウで、こちらは完成です。
お茄子は、めいいっぱいオリーブオイルを吸わせて焼き目を付けます。
ちなみに今回のお茄子と人参は味付けなし。
塩もつけません。
野菜の準備ができたところですでに30分くらい時間が経過しています。
ここで、やっとメインの登場。
すでに初戦で熱が入っているフライパンに更に熱を加えてアッツアツの状態にしましたら、そこにお肉を投入。
ここでの目的はあくまで焼き目をつけることなのですが、先日カンピロに襲われ、神経過敏になっている僕は、あろうことかここで一面あたり1~2分も加熱してしまいます。
ここで、懸念していた問題が浮き彫りになってきました。
ローストビーフ焼き過ぎ問題です。
すでにこの問題が発生していることに気がついていない僕は、当初の予定通り焼き目を付けて次の工程に。
次は今回の肝である炊飯器ジャーを使った低温調理に入ります。
これは70度のお湯をジャーに入れてお肉を投入して保温することで、手軽に長時間の低温調理を可能にするというものです。
そして、ここで2つ目のミスを犯します。
どう考えても、入れるお湯が熱すぎる。
ここでも過敏になっている僕の余計な行動がミスを加速させます。
多少熱いほうがいいだろうと、沸騰したお湯をそのままジャーに投入。
その後すぐにお肉を投入。ここが決定打となりました。
結果として生まれたのは、牛肉のチャーシュー。
周囲の野菜とグレービーソースのおかげでなんとかローストビーフの体をなしているようにも見えなくもないですが、単品ではしっかり焼けたチャーシューにしか見えないです。
やっぱり焼きすぎたじゃないか・・・。
僕の束の間の休日は、こうやって悲しい思い出を残すだけの結果となって終りました。
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