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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2022.06.07
イラレで簡単作成★3Dオブジェクト
こんにちは、どめです。
最近、仕事で3D風の奥行きがあるタイトル文字を作成する機会があり
始めはフォトショで作成しようとやり方を調べたところ、
最新のフォトショでは3D機能が廃止されていました…。
【Photoshop の 3D 機能 | 廃止された 3D 機能に関するよくある質問】
確かに、以前フォトショで3D機能を試した際、
かなり動作が重く使い物にならなかったので、
PCスペックの問題なのかな?と思っていたのですが
>技術的な理由から、Photoshop の 3D 機能セットは
>最新のオペレーティングシステムでは正確に動作しません。
公式でこう書かれているあたり、
ほとんどのユーザーのPCで機能しなかったのかもしれません。
そこで、イラレならできるかと調べたところ、
こちらのやり方で簡単に3Dオブジェクトが作成できました。
【3D オブジェクトの作成】
❶オブジェクトを選択します。
❷上部メニューから、効果/3D とマテリアル/3D (クラシック)/押し出し・ベベル (クラシック)をクリックします。
❸オプションをすべて表示するには、「詳細オプション」ボタンをクリックします。
元のオプション表示に戻すには、「基本オプション」ボタンをクリックします。
❹効果の適用結果をドキュメントウィンドウで確認するには、「プレビュー」を選択します。
❺各オプションを指定します。
❼「OK」をクリックします。
各オプション設定については下記リンク先の例がわかりやすいですが、
希望の3Dイメージに近づけるための調整には少々時間がかかります。
(元オブジェクトの大きさによって数値は変わってきます)
【イラレ】超簡単!3D効果の使いかた
上記の手順で立体オブジェクトをイラレで作成後、
コピーしてフォトショに配置してからレイヤースタイルを付けると
色味やベベルの調整がしやすいです。
先月末にイラレの3Dページが更新されていたので、こちらも参考にしてみてください。
【Illustrator での 3D グラフィックの作成】
WEB制作記事
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