「ストレンジャー・シングス4」を観ました。
最高に面白かったので、まだ観てない方はオススメです。

その中で自分が一つ気になったのは、主人公エルの超能力シーン。

「鼻血」を出しながら力を振り絞る演出はカッコよくて緊張感ハンパないですが、同時に「超能力＝鼻血」みたいなイメージが、ドクドク溢れ出してきたので、今回は「超能力使ったら必ず鼻血出る説」と題しまして、過去の「鼻血作品5選」をご紹介していきます。 

＜超能力を使って鼻血を出した作品5選＞

①「スキャナーズ」
1881年公開
鼻血を出す演出の元祖。SFっていうよりホラー。 

②「AKIRA」
1882ー1990年連載
おじさん達が真っ先に思い浮かべるのが、この作品。鼻血については同じ大友克洋作品の「童夢（1980-1981）」が、先という説も。

③「GANTZ」
2000ー2013年連載
知る人ぞ知る坂田師匠が出してましたね。 

④「進撃の巨人」
2009ー2021年連載
エレンも実験しすぎで出してるっぽい。 

⑤「サマーウォーズ」
2009年公開
ラストの暗算シーンは、もはや超能力。

 こうしてみると過去の作品のインパクトや現代の作品に与える影響力ってかなり強く感じますね。

もし貴方が「鼻血」を出して困っている人を見かけたら、そっとティッシュを差し出して「超能力使いすぎだよっ！大丈夫？」と優しく声をかけてあげてくださいーーーー。