お久しぶりです！
ネトフリでトークサバイバー2が配信開始されルンルンなシャバ恵です。
今回も少々ばっちくて面白い話がたくさん聞けて楽しめました！
個人的に笑い飯の陶芸家こと西田と銀シャリの橋本のトークが良かったです...

そう言えばすっかり秋めいてきましたね！
この前までさ、ゥチらさ、夏終わらんくね？あちぃあちぃって言ってたぢゃん...？？
四季ちゃろ、マヂガンダしすぎだョねって話。

秋と言えば食欲の「秋」ですね。他にありますか？ないですね。
そう、スポーツでもなく読書でもなく芸術でもなく食欲の「秋」ですね。

そんな食欲の秋の枠を飛び越え今年の年始からダダハマりしている三種の神器に等しい食べ物が3つございまして...
今回はそちらをご紹介出来ればと存じます。

それがこちらになります。

①酸辣粉
②山椒油 feat.花椒油
③ハムの原木

③だけ異質です。文字面だけでも涎が出てきそうです。とりあえず①からいきますね。

 

① 酸辣粉
こちらは三国志がお好きな方ならピンと来るであろう中国重慶の郷土料理として愛される
酢と辣油、春雨、花山椒やそぼろ、ピーナッツなどをトッピングした食べ物となっております。
日本では「酸辣湯」や「麻辣湯」の方がメジャーな印象がありますね。
どれも魅力的ではあるのですが、シビれのある酸っぱ辛いものが好きな私的には酸辣粉、アンタが優勝！

知ったきっかけは豪徳寺駅近くにある有名な酸辣粉専門店でした。
※検索したら速攻出てきます！
このあまりにもドンピシャな味がクセになり他にも数少ない酸辣粉が置いてある店を巡ったりもしました。

そこでふと思いました。
なんか...こんな酸辣粉ばかり食べるんだったら...もう「醬」を家で作っちゃえばいい「じゃん」...と。
すみません石を投げないで下さい。

という事で

 

このクセになるイントネーションで
流暢に説明して下さるお姉さんの動画を見ながら

 

材料を拵え

 

醬を作り

 

材料を茹で醬を茹でたお湯と割って
具材を盛り付けて花椒油をひとまわしして完成！

 

ね？簡単でしょ？
ボブ先生もそう言ってます。

あと油で炒ったピーナッツがまたいい味出すんですねこれまた...
後日ポテサラにもぶち込んでみたのですが、居酒屋優勝メニューが爆誕してトビました。

 

さらに私みたいな面倒くさがりの人間が料理する気力がないウィークは大きい鍋を用意して多めに作っておけばストックもできます。
※黒酢は揮発するので都度忘れずに！

さらにさらに帰宅後即床と一体化してマックス面倒臭ぇ時だってあります。そんな時は酸辣粉の即席麺もオススメです！

「食族人(シィーツーレン) 酸辣粉」

現地のYouTuberの方の評価も高く、数年前から私も箱買いしてます。
最近は国内でも買える場所が増えてきたので嬉しいです。気軽に食べられるので是非ご賞味下さひ！

 

白い服？待ちな。

そして酸辣粉を作ったからこそ②の存在を知るわけですね...

 

② 山椒油(with 花椒油)

こちらに関しては①の材料を拵える際に存在を知りました。
元々花椒油のみ欲しかったのですが、Amazonで山椒油セットでオトク売りされていたのでそちらを購入。

上記の様な感じで瓶にみっちり入っております。
双方どちらも同じミカン科の食べ物ではあるのですが、風味が全く違っており山椒油の方がより柑橘の風味とシビれの速さを感じる様な気がします！
白米に胡麻にんにく、チリメンジャコやエビ、そしてこやつを一緒に混ぜておにぎりなんかにしちゃったりしたらね、もう帰ってこれません。
他にもそうめんやうどんにつける白だしや薬味と共に頂くと、とんでもないパワーを発揮するのでオススメです！
一度この味を知ってしまうと何にでもかけそうになる勢いで中毒になるので用法用量を守っていきたいです...笑

 

 

③ハムの原木(パレタ※豚の前足)

今年の1月にバルでよく見かけるあやつを家に迎え入れました。
めちゃデカです。ZO-3のエレキギターぐらいあります。

 

レタッチ課に所属する人間なので、とりあえずペンタブのペンで大きさ比較してみました。
何の参考にもならないです。

1日目は箱から出さずにそのまま気温差に慣らし、2日目は箱から出して常温に慣らし、3日目でやっと開封ができます。
コミュ障な私でもこの日数はなかなか辛いです。でもこやつと仲良くなるためにはこれしかないんです。

スターターキットならではと言うか、DVDまで付属してまして...ガキ使のジミー大西ビデオの様な悪ふざけ動画を期待しつつも当たり前にそんなはずはなく。
日本一のカッティングスペシャリストが一から教えて下さる丁寧DVDでした。
ちゃっかり最後に自分のお店を宣伝するところまで完璧です。
芸人バラエティ番組に人気俳優陣が突然ゲストで来るあの異質回の様な完璧な流れです。

バルで見るあの光景が家で出来るんか〜こんなの幸だわ〜の気持ちしかありませんでした。
初日から削いで削いで削ぎまくりました。

 

　

いざ実食した際に真っ先に生ハムの脂ってこんなに甘いんだ！？と感動したのを覚えています。
言葉だけでは上手く説明が出来ないので是非召し上がってほしいです。

ハムの原木の最大のメリットとしては
どんなに嫌なことがあっても両手を後頭部で組み

 

「まっ家にはハムの原木がい(あ)るし」
で片付けられる事ですかね。

ここまで褒めちぎって参りましたがやはりデメリットもつきものでして...
原木の表面は乾燥から守る脂(マンテカ脂)で覆われておりリビングが油粘土の匂いがすることが時々ありました笑
そのまま図工の授業が出来ちゃう勢いです。

2点目は必要量をカッティングした後はオリーブオイルで表面を必ず保湿しなければなりません。
常にハムの機嫌を伺い美しく肌の表面の質を保つのです。
お姉様ルールが絶対な叶姉妹の妹美香さんの気持ちになれます(?)叶姉妹のSpotify面白いですよね。

そして3点目ですが
出会いの数だけ別れは増えます。
カッティングが全て終わった頃には...

 

...美脚ですね。

 

この様に処理をする時はちょっと困ります！いや結構困りました！ちょっとスリリングな夜になりました。
ドンペンニキもまさかこんな使われ方をすると思わなかったでしょう。

 

 

 

 

しかし、トータルで考えるとこんなにも美味しいハムが自宅で手軽にって思うと許せちゃいますね。
ありがと原木〜！撤去して少し広くなった机が寂しいです笑

こんな感じで3種類ご紹介いたしました！
いかがでしたでしょうか。ってかここまで読んでくれてあんがとね！？の気持ちです。

またハマったモノがあったらご紹介したいと思います！
それでは皆さん引き続き寒暖差に気をつけて日々過ごしていきましょうね〜！

そう言えば今年の細かすぎて伝わらないモノマネ、過去のブログのタイトルにもした
ハギノリザードマンが優勝したのでめちゃくちゃ嬉しいです。おめでとう！

 

 

それでは〜