こんにちは。

 

猫を飼っているので、我が家にやってきた2ヶ月～5歳の現在に至るまでの軌跡をご紹介したいと思います。

 

生後2か月

2020年6月21日に我が家へやってきたサバトラの猫。

 

彼はこれから「James（ジェームズ）」として生きていくことになります。

 

英国紳士のように気高く賢く良い男に育つようにと命名しました。

 

この時はよく分かっていませんでしたが、実は目が見えていません。

 

生後8か月

顔つきもだいぶ凛々しくなった生後8か月の2020年12月、彼はオカマになりました。

 

この去勢手術をきっかけに大の病院嫌いとなります。

 

また、去勢あるあるではありますが、みるみる太っていきます。

1歳

英国紳士猫への願いはどこへやら、食べるか寝てるかしかしない生き物になり果てた1歳。

 

しかし、本当にかわいいですね。

 

猫豆知識ですが、肉球の色とお鼻の色は同じらしいですよ。

 

2歳

調子の良い帽子を被せられて、絶望を感じているジェイくん。

 

ご覧いただくと分かる通り、されるがままにしてくれる大人しくて良い子に育ちました。

 

この時はささみでできた猫用の誕生日ケーキをわざわざオーダーしたのですが、一口も食べてくれなかったのを覚えています。

 

 

そしてこの後、めずらしく猛烈に怒っていました。

 

変なの被せてごめんね。

 

3歳

昨年怒らせたにもかかわらず、また帽子をかぶせていることに自分でも驚きを隠せません。

 

眼差しに静かな怒りを感じますね。

 

ごめんて。

 

4歳

2歳の時のササミケーキゼロくちの反省を活かし、無添加缶詰のベースにろうそくに見立てたマタタビ4本をぶっ刺した特製ケーキをプレゼントしました。

 

さすがに全部は多いので途中で引っ込めましたが、凄まじい勢いで食べていてその姿はまさに「獣」そのものでした。

 

ちょっと怖かったから取り上げたとこもあります。

 

美味しかったなら良かったけど。

 

5歳

素茹でのささみをプレゼントしてご満悦くんの姿。

 

いや～男前ですね。

 

（決して家で仕事なんかししししししてないです。）

 

まとめ：すくすく育ってくれてありがとう！

我が家に来てから2025年のお誕生日までを振り返りました。

 

目が見えなかったり、病院嫌いがゆえ健康診断で大暴れして継続不可能だと途中で呼び出されたり、6キロの巨漢になってしまったり、想像していた猫との暮らしとは少し違いますが、それでも優しい健康な猫に育ってくれただけで本当に幸せです。

 

寒い日には布団に入ってきて、人肌恋しいときには「抱っこしてくれ」と前足でチョンチョンしてきて、抱っこさせて欲しいときも大人しく抱かってくれて、こんなに愛おしいと感じる命に出会えたことは奇跡だと思います。

 

どうか幸せに、元気に、いつまでも一緒にいてくれと願うばかりです。

 

我が家にやってきてくれてありがとう。

 

息子であり、弟であり、親友であり、彼氏かのような、そんな存在です。

 

本当に太っている（　＾ω＾）・・・ｶﾜｲｲ

おまけ