タイトル通りです。

元気が取り柄のつもりでしたが、まさかの胃腸炎を罹患して3日もお休みいただくことになりました。

胃腸炎ってワードからして胃と腸が炎症する感じか～とかふんわり思っていましたが、39度を超える高熱・止まらない吐き気と下痢なので、炎症がどうとかそういう次元ではなかったです。炎症とかお上品ぶらず、吐き気嘔吐下痢熱症とかに今からでも変えてほしいですね。

そんな感じで三日間を経口補水液のみで過ごしてしまったので、熱が下がっても固形物を胃が受け付けてくれません。空腹は感じるのに食べられない。思春期のような二律背反を救ってくだすったのは出汁でした。

ただの出汁ではなく京都産のなんかすっごい合わせ出汁。

鰹節、さば節（！？）、いわし節（！？！？）、こんぶのアミノ酸の4皇。元々塩気がついているので、これ一つでカラカラに干からびた肉体に塩分と優しい脂質を送り届けて下さる優れもの。

元気な時はこれでおでんやけんちん汁やうどんとか諸々、出汁を効かせれば効かせるほど美味しいものを作るんですがこの出汁だけで京の味です。

埼玉の辺地でも京の味を作り出せると言うと、はるばる田舎からお気張りやすって……とイマジナリー性悪京都人が出てきますがそれはさておき美味しいです。埼玉人は普段草しか食わないので京都のお出汁は美味しいです。

これで正月はお雑煮とお煮しめを作ろうと思います。

【公式サイト】おちゃのこさいさい

https://www.ochanokosaisai.com/c/dashi/KYODASHI-01?utm_source=google&utm_medium=ppc&utm_campaign=ecbooster&gad_source=1&gclid=CjwKCAiA-P-rBhBEEiwAQEXhHwShCYWxelMf_AadPCZcmJIZjXUR7e86PX-ZjYzVa8VHG7LMdG6gUhoClD0QAvD_BwE