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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2024.02.14
ファイズがあちぃ
ご無沙汰です、スリクスです。
前回に引き続きハイローについて紹介しようと思いましたが、それどころではないぐらい今めちゃくちゃアツい作品があるんです。
それが「仮面ライダー555(ファイズ)」
2003年~2004年にかけて放送された平成シリーズ第4作目の仮面ライダーです。
ちょうど20周年を迎えて最終回後の続編が公開されたので、今めちゃくちゃアツいんですよね。
そのまま続編の感想を語りそうになりましたが、とにかく良い作品なんだよっていうのを広めたい。
ということで、今回は仮面ライダーファイズについて紹介しますね。
主人公である乾巧は、ひょんなことから仮面ライダーファイズに変身することになり、徐々に人間と怪人の争いに巻き込まれていく……というのが大まかな物語。
乾巧/ファイズの活躍は第1話から見れるんですけど、実は主人公よりも怪人サイドの方が丁寧に描かれているんです。
木場勇治(怪人サイドの主人公)という人間が怪人になるまでの過程がまあエグいったらありゃしない。
彼は両親を乗せた車で事故に遭って命を落とし、2年後に怪人「オルフェノク」として復活します。
しかし自分がいない間にかつての恋人は従兄弟に寝取られ、両親の財産は伯父に奪われるという……
とても日曜の朝とは思えない鬱展開ですよね。
木場勇治は因果応報と言わんばかりに裏切った人たちへ復讐し、命を奪っていきました。
既に人の道を外れながらも人間であろうとし続ける木場勇治を起点に、怪人サイドのストーリーは動き始めます。
「人間でも悪いやつはいるし、怪人でも良いやつはいるんだよ」っていうのが本作の見どころです。
他にも変身ベルトが何回も敵に奪われるハラハラ感とか、絶妙に事が上手く運ばない展開とか、ねじれまくる人間関係とか見どころをあげたらキリがありません。
個人的には、ほとんどの登場人物の性格に難ありなのも人間らしさ全開で好きですね。
とにかくただの勧善懲悪モノではなく、人間とオルフェノクどちらにもドラマがあるのがファイズです。
YouTubeなら1話と2話が配信されてるので、しんどい展開が好きな方は試しに見てみてください。
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