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エークラウドメンバーによるローテーションブログ
2018.08.08
インスタ映えするオリジナルフィルターを作ろう
最近ではインスタ映えがそこらじゅうに転がっている状態なので、写真を撮って普通のフィルターをかけてアップしても興味を持たれません。
そこでphotoshopのカラールックアップを使って、ちょっと目立つオリジナルのインスタ映えフィルターを作ってみましょう。
前回のブログの続きです。
・カラールックアップとは
簡単に説明すると画像にフィルターをかけてちょっといい雰囲気にしてくれるレイヤーです。インスタによくあるやつです。
適当に撮った我が家の猫(名前:幸子、愛称:さっちゃん、メス3歳)の写真も、カラールックアップを使えば簡単にそれっぽい雰囲気の写真にすることが出来ます。
photoshopには元から沢山プリセットが入っていますが、デフォルトのままだと到底目立つことは出来ませんので今回はオリジナルのフィルターを作ってみましょう。
作り方はいたって簡単です。
1、まずは調整レイヤーを使って自分の好きなように色をつけます。
最近プレデターを見たので、今回は試しにプレデターに狙われているようなサーモグラフィー的なフィルターを作ってみます。
↓画像はこちらのサイトのを使用しています。
https://pixabay.com/en/human-faces-man-women-eyes-head-740259/
↓ちなみにpixabayにある画像を探すときはこちらがおススメです。
https://picsbuffet.com/pixabay/
適当に画像を用意して適当に色をつけます。何事も適当が大切です。
プレデターを完全に再現は出来てませんが、なんとなくサーモグラフィー的になればOKです。
↓色はこんな感じで付けました。調整レイヤーを好きなだけ重ねて色を付けてください。
2、作り終わったら、ファイル→書き出し→カラールックアップテーブルを押します。
※背景が無い画像は書き出しが出来ませんのでご注意を
3、フォーマットを選択します。
フォーマットによって他のソフトでも使用できるカラールックアップテーブルを書き出すことができます。
今回は適当に1つだけ選択して、OKを押します。
4、ファイル名をつけて、指定の場所に保存しましょう。
保存先(Windows)
C:/Users/<ユーザー名>/AppData/Roaming/Adobe/Adobe Photoshop CC*<バージョン>/Presets/3DLUTs
※「3DLUTs」というフォルダがない場合は自分で新しく作ってその中に保存してください。
5、photoshopを再起動して完了!
photoshopを再起動すればカラールックアップのリストに先ほど作ったフィルターが反映されているはずです。
もう一度さっきの画像を開いて、作ったプレデター風カラールックアップレイヤーを適用してみましょう。
適用すると、先ほど3つの調整レイヤーで作ったカラーが1つのレイヤーで再現されました。
仕上げに画像にぼかしをかけるとさらにプレデターっぽくなります。
このフィルターを使えばどんな写真でもプレデターに狙われている風の写真にすることが出来ます。
和気あいあいと楽しんでる彼らも、かわいいあの子も、おいしそうなパフェもみんなプレデターに狙われています。
インスタ映え間違いなしです。
このプレデター風のフィルターが活躍する日は恐らく来ないと思いますが
皆さんも自分オリジナルのフィルターを作ってインスタライフを楽しんでください♪
ちなみに僕はインスタに全く興味がありません。
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