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2018.10.31

アングロマニア

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ドリー 営業 / ドリー

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皆さま、ごきげんよう。
ドリーです。


 


最近やっっっっっっっっと秋らしくなりましたね。
暑いのが苦手な僕にとって、ようやく生きやすい季節の到来です。
毎日コーヒーもアイスよりホットが欲しくなります。
ここ数年はコーヒーが仕事のお供です。
昔はもっぱら紅茶だったんですが。


 


紅茶と言えばイギリス。
イギリスと言えば……そういえば……


 


 


LONDON



振り返ると僕の“好きなもの”の多くは、イギリスに関係していることが多いんですよね。
だから、イギリスは僕の憧れの国です。
イギリスに行ったことはありません。
いつか行きたいと思ってたら、そこそこいい大人になっちゃいました。


 


イギリスには足を運べなくとも、本の中で追体験出来るのなら…
ということで無理やりなんですが、イギリスを感じることが出来るおススメの本を、5つのキーワードを元にご紹介します。


 


 


【 Fashion 】
『ヴィヴィアン・ウエストウッド自伝』
『ケイト・モス 美しく呪われしもの』


1



イギリスの何が好きかと言われて、真っ先に口をついて出るのがファッション。
イギリスにおけるファッションの代名詞といえば、「ケイト・モス」と「ヴィヴィアン・ウエストウッド」。


 



パンクの女王から、イギリスを代表するブランドを持つまでになったヴィヴィアン。
グラマラスモデル絶頂期の中、妖精のような出で立ちで突如現れたケイト。


 


彼女たちの思想や哲学を、彼女たち自身の言葉や取り巻く人々の証言を元に表わしている2冊です。
「SEX,DRUG,Rock'n'roll」が渦巻く90年代のファッションシーンを背景にした、破天荒で型破りな生き様は、現代の日本に生きる僕たちにもほんの少しの勇気をくれます。


 



【 Royalty 】
『ダイアナ妃 遺された秘密』
『もしも、エリザベス女王のお茶会に招かれたら?』


2



イギリス王室って日本の皇室とは大違いですよね。
不倫するわ、離婚するわ、クラブで泥酔して女性に抱きつくわ…。
高貴な身分で品のないことするところ、嫌いじゃないです。


 



ダイアナ妃は世界一愛されたイギリス王室メンバーの一人。
『ダイアナ妃~』は、彼女の側近だったポールの目線から、王室の裏側を描いた本です。
格別何かの核心に触れているわけではないです。
しかし、王室での一日のスケジュールや大勢の執事たちの仕事っぷりなど、何気ない日常を描いているシーンは必見。


 



『もしも、エリザベス女王のお茶会に招かれたら?』
↑これ、タイトルがいいですよね。タイトル買いです。
たぶん、一生エリザベス女王のお茶会に招かれることはないです。
なので、背伸びして目黒の雅叙園辺りででお茶しようと思います。


 


【 Working Class 】
『花の命はノー・フューチャー』
『イギリス人はおかしい』


3


「一億総中流」の日本(もうそんな時代ではないかもしれませんが)とは違い、階級社会が根強く残るイギリス。
一口に「イギリスは〇〇だ!」と言い切れないのは、このクラスが関係しているから。
この2冊は、ワーキングクラスを生き抜く日本人女性たちの目線から書かれたエッセイ。


 



きれいごと抜きの土臭いシーンは、一週間の観光だけでは実感できないことばかり。
それでも、四苦八苦しながらも雨の国イギリスを愛している二人の作者は前向きに生きています。
ちょっと昔の本なので、今と状況は違うかもしれませんが、「これを知らずしてイギリスを語ることなかれ」的な2冊です。


 



【 James Bond 】
『ジェームス・ボンド 仕事の流儀』
『ジェームス・ボンド 「本物の男」25の金言』


4


「FxxK!」と「Sxxt!」を連発するアメリカンヒーローも好きなんですが、やっぱり憧れはどんなピンチの時でも、イギリス的な品のあるユーモアを忘れない007。
初めて「ゴールデン・アイ」を見たときから、僕にとっても憧れの男性像の一人です。


 



この2冊は、ジェームス・ボンドの台詞/ファッション/ライフスタイルから、イギリスのジェントルマンとは何ぞや?を解いた本です。
イギリスの飛行機会社「ヴァージン アトランティック航空」で経験を積んだ作者が、アッパークラスへの足がかりを提示してくれます。


 


ちなみにボンド、「紅茶は泥水のようなもの」と言い切り、コーヒーを愛飲しているとか。
コーヒー派になってよかった!!!!!


 


【 Jack the Ripper 】
『一八八八 切り裂きジャック』


5


謎が多い故に、数多の作家たちの好奇心を掻き立ててきたジャック・ザ・リッパ―。
この本の中でジャックに立ち向かうのは、なんと日本人留学生2人。
彼らの死闘の物語が、唯美な文章で綴られた一冊です。


 



雅俗を極めた霧深い19世紀のイギリスを、実際に歩いているかの如く感じさせるのは、作者の圧倒的な筆力があるからこそ。
史実とフィクションを巧みに織り交ぜ、幻想的な物語に仕上がっています。


 


 


 


 


もし紹介した本の中で興味を持って頂けたものがあれば…
是非、手に取ってみて下さい。


 


 


来年こそは…イギリスに行きたい!!
がんばろう。


 


 


 


P.S.
そういえば、今日はハロウィンでしたね。
節度と良識を持って、楽しいひと時をお過ごし下さい。

sample

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