タイトルはある選手が報道陣に放った一言です。

みなさんは6年ほど前のこの記事を知っていますか？

一万人を超える応募者の中からサッカーファンなら誰もが知っているクリスティアーノ・ロナウド選手に質問ができる権利を勝ち取った日本人の少年が、憧れの選手に質問するなら自分の想いも込めてポルトガル語で伝えてみてはどうか？と、父親の提案で必死になれないポルトガル語を勉強し、行われた会見での出来事。

当時小学校6年生だった少年は報道陣が取り囲み、目の前には憧れのスター選手という状況に頭が真っ白になり、勉強してきたポルトガル語が詰まってしまったのですが、そこで会場からは笑いが起きた。

その時はなぜ報道陣が笑っているのか、またなぜロナウド選手が報道陣に対して怒っているのか理解できなかったと言っており、すべてを知ったのはイベント後と語っていました。

その少年が今年全国高校サッカー選手権で優勝したとのニュースをみました。

人の何倍も努力をしてきた人だからこそ、少年の努力を理解し真摯に受け止め、さらにその人の人生に大きく影響を与えるこれぞスターだなと感銘を受けました。

細かく書いてしまうと長くなってしまうので、気になる方はぜひ読んでみてください！

サッカーよりは野球派。中学野球部、習い事は空手と水泳の加藤でした。

https://news.yahoo.co.jp/byline/andotakahito/20210113-00217470/